新電力会社、どのような企業が電力小売市場に参入する予定?

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電力小売自由化以降、電力販売へと参入する企業は総じて新電力会社と呼ばれることが多いです(所管する経済産業省、資源エネルギー庁の資料などでは小売電気事業者と表現)。約8兆円にも及ぶ巨大市場とあって、数百単位の新電力会社が設立、そして新規参入するのではと予想されています。

新電力会社の審査

  1. 電力広域的運営推進機関への加入
  2. 経済産業大臣に小売電気事業者登録申請書を提出
  3. 経済産業大臣と電力取引監視等委員会による審査
  4. 経済産業大臣による登録通知

2015年11月上旬時点で、約120件の申請を受け付けている状態で、その数は週数件ベースで増加しているとのことです。新電力会社としての審査は、必要な供給能力を確保できるか、小売供給の双方からの問い合わせや苦情に対して適切且つ迅速に対応できるかなどの基準で行われます。

注目の新電力会社

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審査を通過している企業、また申請を発表している企業だけで見ても、ガス・ガソリン・通信などと、その業種は多岐に渡ります。また、これら以外に電力会社の子会社、発電業務を行う会社や商社、大口需要家向けの電力販売を行う会社(PPS=特定規模電気事業者、電力小売自由化以降は小売電気事業者に統一)といった、既に電力関連ビジネスを手掛ける企業も新電力会社として、一般家庭や商店向けに電力販売を行います。スタート前にして、このような状態ですから電力小売自由化以降は更なる新電力会社への参入、そして熾烈な競争が予想されます。

そんな中で電力小売市場、そして新電力会社間の競争をリードしていく存在になっていくと思われるのが利用者との接点を既に持つ企業、上で挙げた中だとガス・ガソリン・通信といった生活に密接した事業を手掛ける企業です。電気とガス、電気とガソリン、電気とスマーフォンやインターネット回線、これらの企業は既存サービスとのセット割引を強みに利用者数を確実に伸ばしてくるはずです。利用者としては生活コストの見直し効果、また契約の一本化効果を期待でき魅力的です。

新電力会社の一覧

小売電気事業者として登録された、新電力会社は資源エネルギー庁のホームページ「登録小売電気事業者一覧」で紹介されます。二週間に一回のペースで新たに登録された新電力会社の情報が掲載され、動向を確認するのに役立ちます。また、電力小売自由化以降は、営業や勧誘を受けた新電力会社が小売電気事業者として登録されているのか確認するのに役立ちそうです。こちらのページをお気に入り、ブックマーク登録しておくといいでしょう。

随時更新中:小売電気事業者の一覧、一言説明付き

博士のイラスト

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